ゲームが光をあてる2つのことわざ

■能力の異なる3人のガンマンでバトルロワイヤルを行ってみた

a.命中率99.9%の凄腕ガンマン(計算上は丸めて100%とする)
b.命中率60%の中堅ガンマン
c.命中率30%のヘボガンマン

全員ともお互いの能力は熟知していて、毎ターンとも自分が生き残る最善を尽くす戦略をとるとする。

1ターン目
aがbを狙いbは100%の確率で倒れる。
bがaを狙い、cもaを狙う。aは0.6+0.4*0.3=72%の確率で倒れcが勝利する。

aが生き残っている場合(28%)2ターン目に突入する。
2ターン目
aとcが互いを狙う。
0.28*1.0*0.3=8.4%の確率で全滅する。
0.28*1.0*0.7=19.6%の確率でaが勝利する。

まとめ
aが勝利する確率は19.6%
bが勝利する確率は0%
cが勝利する確率は72%
全滅する確率は8.4%

という有名なゲーム理論のシミュレーションがあって、考えさせられる結果をつきつけてくる。バトルロワイアルの混戦状態では、能力の高さが必ずしも勝利につながらないという皮肉な結果なのだ。「攻撃は最大の防御である」という諺は、この世界では通用しない。それが通用するのは1対1での戦いの場合や、互いの能力を考慮した戦術を展開出来ない情報不足での戦いの場合などである。で、このシミュレーションから出てくる諺は「能ある鷹は爪を隠す」である。さきほどの3人のガンマンの世界でも、各人の能力を隠すことが出来ていれば、勝率は能力順になる。有能な人物が凡庸の仮面を被るのは謙遜のためばかりではなく、生き残るための処世術でもあることを忘れてはならないのだろう。

Moe日記 その13

 うちのPCは電源部が弱いらしくエアコンを作動させると時々落ちてしまう。無停電電源装置を付けてもこの症状が治らなかった。かくして夏場の暑い日にはPCダウンが怖くてMoEにログイン出来ないでいた。最近になって、扇風機のみで暑さを凌げるようになったので、超久々にMoEにログインした。

早速知り合いサーチをすると、ダーイン鉱山にNovita君がいた。テレパシーで挨拶を送る。私の持ちキャラマカフィはここしばらくログインしていなかったので、てっきりMoEに飽きて辞めたものと思ったとのこと。のっぴきならない事情があったことを話す。そして、現在地がネオク高原のネオクラング近くということを話すと、近くまでやってきた。彼はテレポートが使えるので移動は迅速だ。マカフィもテレポートが使えるようになるために神秘魔法の修行中である。また、その修行のためにネオク高原にいたのだった。ネオク高原のこの辺りは敵と魔法触媒屋が近いので、触媒が切れたときに迅速に補充出来るのだ。で、パーティを組んで修行を再開する。今回は独りで修行していたときに比べて、驚くべきスピードで神秘魔法レベルが上がってゆく。スタート時の神秘魔法レベルが34辺りだったがあっという間にレベル40に到達した。Novita君のサポートによってMPの回復が早まったのと、アンチマクロを無効化するテクニックを使ってくれていたためだ。アンチマクロとは、ボットソフトによる自動経験値稼ぎを邪魔するためにゲームに組み込まれた機能で、同じことを繰り返していると成長が止まってしまうのだ。ボットを無力化するのはいいが、はっきりいってソロで修行をしている人間にとっても迷惑な機能である。で、どうやってアンチマクロを無効化したのかというとそれは秘密である。知りたい人はメッセージを下さい。まぁ、敵のドロップアイテムを拾うことでも無効化できるという噂もあるが、毎回アイテム拾っていても成長が緩慢になってしまっていたので、もしかすると現金を拾わないとだめなのかもしれない。現金を落とす敵というと、マカフィが勝てるあいてでは、パッセンジャーゾンビかちんぴらオークかオーク歩兵あたりだ。次の神秘魔法のソロ修行場所はミーリム海岸のオークキャンプにしようと思う。

神秘魔法が40に達して修行も一区切りついたので、次のレベルの神秘魔法2つをNovita君に買ってきてもらった。テレポートは便利である。で、魔法の書ノアピースを使用して魔法を覚えようとしたところ、フリーズブレードは即座に覚えられたが、テレポートが覚えられない。もしやと思い魔法表を見るとテレポートは習得済みだった。あちゃー、よく漫画の単行本を2度買いしてしまうが、そんな感じだ。2990gも無駄遣いしてしまった。MoEでは、どんな高レベルの呪文でもノアピースさえあれば習得出来る。ただし、呪文が発動する確率は必要レベル-8レベルに満たないと1%程である。必要レベルぴったりで80%で1レベル下がる毎に10%づつ低下してゆく。なので、修行中に将来使うであろう呪文はよくあらかじめ習得しておくのである。呪文が発動しなくとも、必要レベルとの差が少なければスキルが上昇する。これは「失敗上げ」と呼ばれる立派な修行方法なのだ。

ネオクラングの広場でしばらく雑談をしていたが、雑談はテレパシーのままだったので、はたから見ると無言で見つめあっているようにしかみえなかっただろう。まぁ、発声で会話すると、周りの人々の会話に割り込んでしまうので、これでいいのだが。というか、人のあつまる広場で雑談をしていたので、他人の会話が自分たちの会話ウィンドウに割り込んで来て見づらかった。もっと、端っこのほうで雑談をすればよかったと、いまは思う。で、話もひと段落し、解散してそれぞれ別行動をとることになった。最初は鍛冶の修行をするつもりでいたが、資金が心許ないので、売り物の鉄砲玉の材料採集にダーイン鉱山に向かった。ライトラウンドショットのための銅とヘビーラウンドショットのための青銅を集めるのだ。今回は青銅掘り士が多いのか、鉄と炭ばかりあるようだ。まぁ、その中でも所々に銅の岩石が混じっていたので採掘する。時々出口付近の溶鉱炉で精製して、結果22の銅インゴットと10の青銅インゴットを入手した。テレポートはまだ出来ないので走って城下町ビスクまで帰り、金物ヤスリを32個買い銃弾ライト~を110個、ヘビー~を50個作成した。そして、久々の放置露店を開いて、ライト~を25g、ヘビー~を29g、木炭を35gで並べ、次の朝まで放置した。朝PCを見ると商品は完売していたが、さきほど過去のMoE日記をみて気づいたが銃弾を安売りしてしまっていたようだ。自分の本来の価格設定はライト~が29gでヘビー~が39gなのだ。失敗失敗。

Moe日記 その12

日曜の夜久しぶりにMoEにログイン。露店巡りをして、切れていたワインを補充した。両手剣装備していても盾が使えるマクロを組んでから、最近あまり酩酊技による回避を使っていないので、それほどの必要性もなかったが、無くなるとなにやら不安なのであった。で、今日の本題は神秘魔法テレポート(ホームポイントかレコードストーンに記録してある場所にワープする。Lv50)が出来るようになるための修行をしよう、ということ。現在の神秘魔法レベルは27で先は長い。銀行からお金をおろして魔法研究所に向かう。そして、中級魔法触媒のノアパウダーと、修行に使う神秘魔法スモールワープ(指定した見えているキャラの所に瞬間移動する。Lv30)とメスメライズ(指定した敵を眠らせる。Lv40)を購入。城下町ビスク正門から出た広場で、自分自身へのスモールワープを繰り返す。MPがすごい勢いで減ってゆき、すぐにMP切れになるので、召喚魔法のブラッドディール(少しのHPを犠牲にMP回復速度上昇。Lv1)と魔法熟練技のメディテーション(少しのスタミナを犠牲にMP回復速度上昇。Lv1)をかけて少し待機する。そうすると、二つの技の効果が切れるまでにMPが半分程回復する。これらの技をやたらと使用するので、召喚魔法と魔法熟練のスキルがちょびちょび上がって予想外の収穫になった。だがしかし、最初のうちは順調に上がっていた神秘魔法スキルも、すぐに頭打ちになってくる。もしかしてアンチマクロ(キャラの自動操作プログラムによる自動成長を防ぐ機能)のしわざかとも思い、エリアを変えたりしながら修行を続けるがあまり効果がなかった。修行中にしていたNovita君とのテレパシー会話で、ネオク高原の方が魔法触媒屋が近くて良いと聞いたので、ネオク高原に移動した。
ネオク高原の集落ネオクラングにて触媒を補充し、その近くの敵ネオクスパイダーやベビースコーピオン相手にスモールワープをしかける。自分自身にワープするよりは上がりやすい感じがした。そこで、Novita君からテレパシーでプレゼントをくれるとのこと。落ち合うためにネオクラングへ向かう。賑やかな銀行前で合流した。伐採など上げてない能力の悟りの石数個とイルヴァーナ渓谷のレコードストーンをもらう。悟りの石はとりあえずすぐに使用、多分上げない能力の限界が伸びて微妙な気分。レコードストーンの方は、危険も多いがうまみもある地帯とのこと。現在の戦闘力では多分瞬殺なのではないかと思う。いまのところ使わないが、事前にお金を払って銀行枠を拡張しておいたので、しまう場所はある。で、話題は眼鏡に移る。昔使っていたキャラは眼鏡を装備していたが、外見は変わらなかった。しかし最近は、外見上でも眼鏡をかけているキャラを見かけるらしい。どうやら眼鏡の外見への反映が実装されたらしい。いつのことかは分からないが。で、Novita君同様、なるさんの持ちキャラのフローラさんなら眼鏡を作れるらしい。ただし材料を合成する手順が複雑で手間と時間がかかるとのこと。私の持ちキャラのマカフィが、次にいつログインするか分からないのと、面倒をかけるのもなんなので露店で探すことにする。
話題は鍛冶に移る。Novita君がコーラルというクエストで、カリッザインゴットを作成したところ、鍛冶Lv70で成功枠が1マスしかなかったとのこと。生産ルーレットは全部で100マスぐらいあるので、まず失敗する条件だ。もっとも、カリッザインゴットの生成は鍛冶Lv70を超えたキャラには良い修行にはなる。材料のカリッザ鉱石の収集にも高い採掘レベルを要するが。で、マカフィの鍛冶Lvは53なので、砲弾を作るのがメインの修行になるが、材料の鉄を集めるので苦労していた。ということを話すと、フローラさんの手持ちの鉄を分けてくれるとのこと。荷重で一歩も動けなくなる程の大量の鉄鉱石をもらった。これはうれしい。日課のダーイン鉱山巡りをせずに済む。といったところで、なるさんが夕食の時間となりNovita君そしてふろーらさんと別れた。この後、マカフィは神秘魔法の修行に移ったが、成果は芳しくなかった、この後 MoE Wiki で調べたところ、スモールワープよりもリコールストーンウォールの方が上がりやすいとの情報を得た。次はそうしようと思ったところでログアウト。

Moe日記 その11

日曜夜にMoEに唯一の持ちキャラ「マカフィ」でログイン。先にログインしていたNovita君に挨拶して、日課の鉄集めのためにダーイン山に向かう。MoEを始めて鍛冶士を目指すことに決めてからは、ひたすらダーイン鉱山とビスク城下町の往復の日々が続いている。他の採鉱ポイントにも行ってみてもいいが、交通の便と敵の強さを考えるとダーイン鉱山がちょうどいいという気がする。最近のパッチのせいなのか鉄掘り職人が多いためか、ダーイン山入り口近くには鉄が殆んど無い。以前はあまり深入りせずによく鋼鉄を集めていたなぁと、回顧してみる。まぁ今も昔も坑道内は炭の岩石だらけで、炭のおまけについてきた鉄鉱石の欠片で鋼鉄の鉄分の半分以上は足りてしまっていた。しかし、おまけとしてよく鉄が出るからといって、炭の岩石を鉄目当てで掘るのは気が引ける。せっかく掘り出した黒炭を捨ててしまうのはなんだかもったいないからだ。というわけで、あくまで鉄の岩石や鉱石を狩るべく、あまりオークたちを刺激しないように注意しながら、ダーイン山中央から風鳴り坑道に進む。そして、ところどころに点在している鉄の岩石と鉄の鉱石を採掘しまくった。そうしていると、Novita君がやってきて雑談が始まった。話しながら採掘したり、襲ってくる敵をさばいたりまったりと過ごす。ときどき現れるオークキーパーも、強化魔法をフル動員すれば独りでも倒せそうな手応えだった。
Novita君は神秘魔法のレベルが高く、テレポートが使えるらしい。断じて「どこでもドア」ではない。それに相当する魔法はテレポートでなくてリコールアルターだ。リコールアルターを使用すれば、瞬間移動用の門が召喚されるのだ。で、テレポートの目的地を指定するのにつかうアイテム「レコードストーン」通称レコ石というのがあるが、それも作れるらしい。レコ石を作るには複合魔法ホーリーレコードを発動させる必要があるが、これのレベルは神秘60の召喚10でハードルは高い。マカフィも以前ホーリーレコードを写本から習得済みだが(MoEその3で一度失敗しているものの、その後なんとか習得出来た)、神秘27なので成功率は1%程しかない。採掘しまくった結果荷物が重くて歩けなくなったとき、銀行前のレコ石があると便利だよねーとか話すと、Novita君がレコ石を作ってくれるとのこと。いつも混んでいるビスク西銀行ではなく、すいている初心者キャンプの銀行の方だ。ありがたい。ついでにダーイン山の溶鉱炉前のレコ石も作ってもらった。あとはこのレコ石を使ってテレポート出来るレベルに神秘魔法を鍛えるだけだ。なんとなく先は長い気がするが。
今回は長丁場となり採掘の途中で腹が減り喉が渇いた。ということを話すと食料と飲料を分けてくれた。やはり、今後は食料と飲料を持ち歩くべきか。満腹になるまで召喚肉と召喚水を召喚するのはコストパフォーマンスは抜群にいいが時間がかかりすぎる。ビスク城門でゆっくり外を眺めているときはいいが、採掘の途中で空腹になった場合に手持ち食料があると、安全地帯まで移動する手間が省ける。次にログインしたときには、手ごろな犬肉を収集し調理しようと思う。あと、水をNPCの店で買うと1本15gかかるが、時たま同じ値段でトマトジュースを露店売りしている人がいる。トマトジュースは喉を潤すだけでなく、HPの自然回復効果もあるので大変重宝する。見つけたら買いだ。といったところでログアウト。

Moe日記 その10

日曜夜にMoEにログイン。ばーじる君とふろーらさんの両方がログインしているのを発見。どっちがメインキャラか分からないので両方にテレパシー送ってみると、ばーじる君から返事。さっそく雑談開始。雑談しながら片手間でちまちま、青銅のインゴットから鉄砲玉「ヘビーラウンドショット」を作成。ごくわずかづつ鍛冶スキルが上昇する。鍛冶51.5を超えたので、大砲の弾「キャノンボール」作成の修行に切り替えてもいいなと思いつつ続ける。現在マカフィが暮らしている時代「Present Age」は比較的平和で、砲弾の需要が全然ない。タイムトラベルをして「War Age」にゆけば、戦争中のため大砲の弾の需要がある。が、戦争に参加する意志は全然ないので、時間移動せずに収入度外視(といっても赤字になるほどではない)で砲弾をつくる予定。
とかなんとかやっているうちに、なるさんが第三キャラのNovita君でログインしてきて、「採掘にゆこう」と誘ってきた。丁度、青銅が切れたら鉄を採りにゆこうと思っていたところだ。作成予定の砲弾の材料が鉄なのである。パーティを組み、まだ残っている青銅や作った鉄砲玉などを銀行に預け、ダーイン鉱山に向け出発した。道中で「スチールスケールベース」をもらった。鋼鉄のスケールアーマーの材料だ。スケールアーマーを着るべきかどうかはまだ迷っているが、有り難くもらった。ダーイン山に着いて気づいたが、前回の採掘以来つるはしを修理していないため、威力が弱まったままだった。まぁ、シップ装備なので壊れることはない。なので修理代をけちったと思えば問題ない。威力が落ちているので、より多くの回数岩石を砕かなければならないだけだ。
入り口付近は青銅ばかりなので、少し奥に進み鉄の岩石や鉱石を採掘する。Novita君も協力してくれて、素早く岩石が砕かれる。そして、オークキーパーを倒したいと考えていたことを思い出し、風鳴り坑道へ進入。オークキーパーと戦闘するも、マカフィが強化魔法をいくつか唱えているうちにNovita君がオークキーパーを撃破。考えてみれば、今回はソロじゃないのだから強化魔法は不要だった。しかし、次に強化魔法無しのタイマンでオークキーパーとのバトルが発生。Novita君に回復魔法で援護してもらい撃破。盾があったほうがいいとの指摘。上手くコマンドマクロ(行動手順定義)を組めば両手剣を使いながら盾技を発動できるのだ。そこいらをうろついているちんぴらオークからウッドバックラーを分捕り、ちんぴらオーク相手に盾マクロの試行錯誤をするも、なかなか盾コマンドが発動しない。結局原因は、盾を装備して盾技発動をしてから、剣を装備しなおすまでの間に待機時間を入れていなかったことだ。最終的に待機時間を調整して盾マクロが完成した。
再びオークキーパーを求めて風鳴り坑道を進み、オーク村側出口に到達した。そこにやってきた種別不明のオークと戦闘になる。マカフィは強化魔法を唱え応戦するが、次から次にオークが戦線投入されてしまい死んだ。Novita君は何とか勝利したようだが、マカフィの魂は城下町ビスクに戻った、ソウルバインダーに頼んで死体引き寄せしてもらい、代償に盾スキル0.6と魔法熟練1.0を奪われた。盾のほうはいずれ1まで下げる予定なのでどうでもいいが、魔法熟練の方は痛い。マインビショップになるために必要な上に、MPを使い切ることがめったに無いので、なかなか上がらないのだ。まぁ、魔法のレベルが上がればMPを大量消費することもあるでしょう。それはそうと、復活してすぐの状態では、空腹で喉も渇いている。いつものようにビスク城門で召喚肉を食べ空腹を癒し、召喚水を飲んで乾きを潤した。ビスク城門で外を眺めながら食事をするのがマカフィの習慣なのである。そして、ミーリム海岸で帰ってくるNovita君を出迎えてログアウト。最後になにやら斧らしき物をもらった。斧のくせに棍棒扱いの武器だ。マカフィは棍棒のスキルをもたないので売る予定。

Moe日記 その9

日曜の夜、ちょっとだけMoEをやる。なるさんは第3キャラ「Novita」君でINしていることを電話で確認した。というか第0キャラらしい。練習用で一番最初に作ったキャラとのこと。TELLコマンド(テレパシー)で雑談しながら進める。
マカフィは前回、強化魔法の修練の結果、戦闘準備用魔法をいくつか習得した。今回はその成果を試してみる。ミーリム海岸に出て、フリーのアースワームを発見。エンライテン(命中率上昇魔法)発動、クイックニング(回避率上昇魔法)発動、フレイムブレイド(炎エンチャント魔法)発動、ブラインドサイト(敵命中率低下魔法)で釣って戦闘開始。しばらく殴り合い、楽勝で倒した。次は念願のオークキーパー討伐だ。ダーイン山に向かう。鉱山に入ると、青銅の材料がゴロゴロしていたのでしばらく採掘して精製。青銅のインゴット50個ゲット。そして、鉱山中央部に進入しオークキーパーを探す。が、他の戦士と戦闘中のようだ。しばらく周囲をうろついてから、オークキーパーの出没する風鳴り坑道を進むが出現しない。といったところで眠くなり、鉱山を出て城下町に向かう途中でログアウト。

Moe日記 その8

 日曜の夜にMoEにログイン。今回はばーじる君もふろーらさんもいない。めずらしいこともあるもんだ。まさかなるさん第3キャラ作ったとか。まぁそれは無いか。誰だって忙しい時ぐらいあるよな。
シップ装備の鍛冶屋ハンマーを手に入れたので、高品質の武器防具を作れる環境はほぼ整った。あとは、鍛冶スキル上げだ。現在鍛冶50だから青銅の弾丸「へビィラウンドショット」作りがスキル上げの中心生産物だ。材料の青銅を集めにダーイン山に向かう。ダーイン鉱山の入り口付近で銅とスズをいくらか集めたところで、溶鉱炉の場所まで戻り一旦精錬してインゴットを作ろうとしたとき、精錬に必要な道具「ファイアートング」を忘れて来た事に気づいた。なので、鉱石のままで持てるだけ持って帰ろうと思い、青銅を求めて鉱山中央部へ進入。多少のスズを集める。定点採掘ポイント(移動せずに採掘を続けられるポイント、可搬重量を超えても採掘が続けられるので、テレポートかレイジングかバンカーコールが出来る御仁に人気)には先客あり。なので、風鳴り坑道を通り奥へ進む。そこで、待ち構えていたオークキーパーと戦闘になる。こちらのHPが3分の1になったあたりで撤退開始。相手のHPは半分ほどしか削れていなかった。まだ独りで倒せる相手ではないようだ。鉱山を出て、ビスクの城下町まで走る。倒したい敵ナンバーワンはオークキーパーに決定。剣術を磨く目標が出来た。
おなじみのビスク西広場の溶鉱炉で、青銅と銅のインゴットを作成。銀行に預けてある青銅を引き出し、ちまちまと弾丸作成。青銅のインゴット23個を消費して、鍛冶51に成長。51.5からは「キャノンボール」作成という修行法もあるが、砲丸より弾丸作成の方が時間と手間はかかるが、断然お金になるので当分は青銅がお友達だ。
オークキーパーに殴られた結果、着こなしスキルが36まで上がった。金属鎧「スケールアーマー」を着用可能なレベルだ。スケールアーマーは鋼鉄で作ると、今着ているドラゴンレザーアーマーの2倍近い防御力になる。しかし、材料の鋼鉄はストックにあるが、イクシオン(半魚人)の鱗が手元に無い。マカフィはイクシオンを倒せるほど強くないので、たまに露店で見かけるものを買うほかなさそうだ。いやしかし、魔法剣士のマカフィが金属鎧を着るのは問題が無いでもない。魔力が低下する上、回避も低下する。そのうえ、魔法熟練技の成功率が低下する。いままでは金属鎧を着ることを前提に魔法ブランチを選んできたが、目的がマインビショップになる事に変わって状況が変化した。マインビショップになるには、神秘魔法と召喚魔法と鍛冶と魔法熟練のスキルが40必要なのだ。最後の魔法熟練のスキル上げに金属鎧が邪魔になる。Wikiを読む限りでは、回避型戦士というスタイルもある様なので、このままドラゴンレザー装備を着続けて、盾技と酩酊技で敵の攻撃を回避するという方針で進めてみようと思う。盾スキルはこれ以上伸ばすつもりは無いが、酩酊スキルは48まで上げる予定だ。酩酊40で「センスレス」という技が使える。死にそうな時に死んだフリをする技だ。死んだフリをしている間は敵に狙われることが無く、少しづつ体力が回復する。危機一髪という時に使う技なので、成功率が100%になるスキル48まで上げるのだ。もっとも、死んだフリをしている間に範囲魔法を食らえば本当に死んでしまうので、範囲魔法を使う敵のいない所でのみ無敵といえる。この技を覚えてしまえば、強敵の闊歩する採掘現場まで入りこめる。ミスリルですよミスリル。ミスリルが掘れる!、、、まだ先だけど。
刀剣スキルを上げるために、戦闘準備ができる状態で少し強めの敵と戦う事を想定して、強化魔法の修練を開始した。自分自身を強化した上に敵を弱体化させることで、本来の自分より少し強めの敵に勝利できる様になるのだ。まず魔法触媒屋でノアダストをたんまり買い込んで、ビスク城門前のベビースネーク(最弱モンスター)にフリーズブラッド(最大HP低下魔法)を撃ちまくる。これで強化魔法レベル10にして、今度はブラインドサイト(命中率低下魔法)を撃ちまくった。あっという間に強化魔法がレベル20になった。これで、エンライテン(命中率強化)とクイックニング(回避率強化)が使えるようになった。戦闘開始前にこれらとフレイムブレイドを唱えてから、敵をブラインドサイトで釣る作戦が可能になった。この作戦の実行は次回ということで、ログアウト。本当はレイジング(持ち物の重量を100Kgまでゼロにする)が使えるまで上げたいところなんだけど、それも次回以降に。

Moe日記 その7

毎週末は無料オンラインゲームのマスターオブエピック略してMoEをする。金曜の夜に私の唯一の持ちキャラのマカフィでログインすると、いつもいるばーじる君がいなかった。珍しいこともあるもんだと思いつつ、ビスク西広場で鉄砲玉の生産に精を出す。そうしているうちに、「ふろーら」というキャラが話しかけてきた。小人族の女性だ。そんな知り合いはいないなぁと思いつつ「どちらさまですか?」と聞いてみるが当てて下さいとのこと。いつものMoE日記を見ているマイミクさんのうちの誰かかとも思ったが、ばーじる君がいないことがいちばん怪しい。「なるさん?」と答えると正解とのこと。第一キャラのばーじる君がスキルキャップ(全スキルの合計値が850を超えられない。ちなみにスキルは増やすだけでなく減らすことも出来る。このスキル配分をどうするかがMoEの醍醐味だ)に達したので、スキルを分担をするキャラを作ったとのこと。ふろーらは生産系らしい。会話を進めるうちに、違和感を感じていたが、ばーじるとちがってふろーらは丁寧語を好んで使うようだ。ネトゲでもちゃんとロールプレイしているのは立派だなぁと感心した。で、別行動する事にしてマカフィは露店めぐりを開始した。悟りの石<採掘>(採掘スキルの上限を5上げる)が500gであったのはめっけもんだった。そうしているうちに、「アイリーンズベルを17Kで売ります」という声が響いた。持ち運びアイテム数5つ増加用アイテム・アイリーンズベルが20Kを下回っているのは買いだと思い早速銀行で貯金をおろして買いに行く。売っているのは「さくらこー」さんだ。ビスク西銀行前でトレードした。これで、採掘作業が楽になる。アイテム枠に余裕があると、目的以外の鉱物も採掘して目的鉱物が出るのを促せる。まぁ重量制限があるので、目的鉱物の持ち帰り量は少なくなるが、それ以外の鉱物も使いようはあるものだ。使うときまで貯め込むなり露店で売るなりすればいい。で、ビスク西広場に戻り鉄砲玉の生産を続けていると「アイリーンズベルを15Kで売ります」との声が響いた。あちゃー、待てば2000も安く買えたのか。まぁ、前回のときに20Kで買うより安かったんだから、満足することにしよう。
採掘スキルも鍛冶スキルも30を超えているので、シップ装備をゲット出来る。シップ装備とは特定のスキルが30を超えた時に所持を許される特殊な装備だ。普通の装備とちがい、耐久度が0になっても壊れない(威力は落ちるが)で使い続けることが出来る。また、修理も出来るので酷使してよい。ちなみに単スキル用のシップ装備は、スキル60と90を超えたときに装備すると、自動でランクアップして威力が上昇する。で、今欲しいシップ装備は2つあって、採掘用のマイナーピックアクスと鍛冶用の鍛冶屋ハンマー。まずは後者からゲットする事にした。
ギルドマスターから鍛冶屋ハンマーの対価として、竜騎士が使うドラゴンサドルを作るよう頼まれる。材料には裁縫技能で作られる「竜のなめし皮」と「ストラップ」が含まれていて、自分では作れないのでふろーらさんに作ってもらう事にした。竜皮はストックしてあるそうなので、ストラップの材料の動物のなめし革のそのまた材料の動物の革をゲットしに狩りに出る。城門を出てすこし進むと、丁度良くフリーのヒルトップライオンがいたので狩る。ライオンの肉数個と動物の生革が6枚手に入った。ついでに光る牙も欲しかったがこれは持って無かった。光る牙を持っていると暗闇でも周りが照らされる。たいまつの代わりになるものだ。もっとも、たいまつの必要な暗闇にはいまのところ行く用事はない。鉱山には、ちゃんと照明があるので暗くない。で、手に入れた動物の生革をふろーらさんに渡して、竜のなめし革とストラップを受け取る。そして、残りの材料のコットンの布束を銀行のストックから引き出して、ドラゴンサドルを生産しようとしたところで、鉄のインゴット10個が足りないことに気づく。面倒だが店でつるはしを買ってダーイン山へ突入。入り口付近では充分な鉄が手に入らなかったので中央まで行くが、そこでオークシャーマンとの戦いになり戦死。大量のオークが闊歩するオークの巣窟で死んだので、霊体移動で復活するのは絶望的だ、なのでソウルバインダーに頼んで死体引き寄せをしてもらった。代償に強化魔法0.6と落下耐性0.6のスキルが持ってゆかれた。基本的に死体引き寄せで奪われるスキルは、低くて成長しやすいものになるようだ。なのでそれほど腹が立たない。で、現在の手持ち鉄鉱石をインゴットに精錬すると、9個になった。あと1個のところでまったく惜しいことをした。度々面倒だがまたダーイン山に突入し、鉄以外にも青銅と鋼鉄をついでにゲット。持ち帰り鉄以外は銀行に預け、ドラゴンサドル生産成功。ネオク高原のギルドマスターに渡して鍛冶屋ハンマーを受け取る。思ったより苦労したなぁ。次はマイナーピックアクスだ。
ゲーム内時間が20時を過ぎたのでギルドマスター前で待機する。マイナーピックアクスを落とすゴーレムはゲーム内時間で夜間[21~5時]の間だけ出現する。また、このゴーレムはギルドマスターがかけてくれる魔法の効果が無いと倒せない。21時になったので、ギルドマスターに話しかけゴーレム討伐のクエストを受け魔法をかけてもらった。目的のゴーレムはネオク高原南部に広がる竜の墓場の北側に出現するとのこと。意気揚々と竜の墓場に突入しゴーレムをさがす。が、なかなか見つからない。そのうちに、ヤングオルヴァン(肉食恐竜)にちょっかいを出された。勝ち目がないので逃げるが、ヤングオルヴァンの足のはやいことはやいこと。迷路の様に広がる地形を利用して何とか逃げ延びたが、スタートから30分が経過して魔法が切れた。クエストは失敗だった。このことをふろーらさんに話すとゴーレム出現ポイントまで道案内をしてくれるとのこと。ついていってみると、ネオク高原の東側から、双子山づたいに竜の墓場へ入っていった。山腹を進んだのはモンスターとの遭遇を避けるためだろう。この辺りは平地にヤングノッカーという好戦的なモンスターが出現する。で、双子山のすぐ南のくぼ地がゴーレムの出現ポイントらしい。早速次の日(土曜)の昼ゲーム内時間では夜21時にギルドマスターのクエストを受けて、ゴーレムを討伐した。ゴーレム自体はあっけない程弱かった。純粋な生産系のキャラでも頑張れば倒せる様なバランスになっているのだろう。また、忘れずにクエスト終了の報告をギルドマスターにした。
今回は、プレイ時間こそ少なかったが、内容は濃かった。その後、鉄砲玉を露店に陳列して放置していたら、「サーバーからの応答がありません」のエラーで落ちていたので、再び露店を出し再放置。当面の軍資金を得た。

ターンエーとMoe日記 その6

ゴールデンウィークは「ターンエーガンダム」三昧だった。アマゾンで買ったターンエーガンダムメモリアルボックス1が届いていたので、休みを利用して見まくった。ついてきたブックレットにターンエー制作初期の設定資料などがあったが、草案からすると全く別物になっていることが判る。クリエーターが集まり長い時間をかけて熟成させることで、真珠のようにアイデアやイマジネーションが積層をなし、美しい作品が生まれたのだろう。もっとも、ターンエーを初めて見たときには、シドミードデザインのヒゲガンダムのかっこ悪さに呆れ、ハウス名作劇場風の人物作画が違和感ありまくりだった。けれど、いつのまにかそれらには慣れて、牧歌的世界観に癒され主人公たちの平和への願いに共感した覚えがある。なにはともあれ、久しぶりに最高のガンダムを楽しんだ。BOX2の発売がまちどおしい。
で、マスターオブエピック(MoE)もちょっとプレイした。鉄インゴットから鉄の棒をつくり、鉄の棒から鉄インゴットをつくるという新しい修行法で鍛冶スキルを35まで上げ、その後は残った大量の鉄の棒を1個10gで買った金物ヤスリと組み合わせて鋳物砂を作る修行で41まで上げた。大量に手元に残った鋳物砂は、NPCに売れば1個15gにしかならないが、プレートメイルの材料になるので、試しに1個30gで露店売りしてみたら、しっかり売り切れた。鍛冶レベル41からは念願の鉄砲玉ヘビーラウンドショットを作成する。まず、その材料の青銅を集めにダーイン山に採掘に向かったが、今回は所持金の大部分を銀行に預けることで、身軽にしてから出発した。お金が貯まると所持金による重量増加がばかにならないのだ。お金だけで20キロも持ち歩いていたわけで、収穫品の持ち帰り量も少なくなっていたわけだ。鉱山では、他の掘り士はどうやら鋼鉄ねらいの様なので、鉱石の取り合いにならずにスムーズに採掘が進んだ。鉱山では岩石を1つ採取すると、数分後に近い場所でランダムな種類の岩石が出現するというしくみになっているので、青銅ねらいの掘り士ばかりが採掘していると、周りは鉄や炭の岩石だらけになってしまう。もっとも、その状態は鋼鉄掘り士にとっては天国なのだが。そんなこんなで、40個近い青銅インゴットを持ち帰り、銀行に預けていた青銅と併せて、五十数個の青銅からヘビーラウンドショットを作成し、鍛冶レベルも50を超えた。そして、作った鉄砲玉ヘビーラウンドショットを39gで露店売りしていると、所持アイテム枠増加用アイテムの「アイリーンズベル」を2万で売りますという声がビスク西広場に響いた。以前1万5千で売っている露店を見つけたのでそれよりは高いのだが、お金が貯まって買える様になってからは、2万5千を下回る露店を見たことが無い。とても欲しかったが、商品をたたんで銀行までお金を取りに行くのも面倒だったので露店販売を続けた。今思うとあのとき買っておけばよかったのだが、後悔先に立たずだ。まぁ、安い露店を発見する可能性も無いわけじゃない。と、負け惜しみをひとつ言ってみたところでログアウト。

Moe日記 その5

金曜夜にMoEにログイン。ばーじる君に挨拶してから、ダーイン山に向かう。今度は採掘だけでなく製錬もその場で出来るようにファイアートングを持ってゆく。ダーイン山には入り口付近と、まだ行ったことのない奥地オーク村の2箇所に溶鉱炉があって、近くで採掘してきた鉱石をインゴットに精製出来るようになっている。今回それを利用し、採掘の途中で最大重量になる度に溶鉱炉の場所まで行き、鋼鉄を精製して荷物を軽くする事で、街に戻るまでに21個の鋼鉄のインゴットと、10個の銅のインゴットと木炭数個を手に入れられた。鍛冶スキルは31に達したが、鋼鉄の精製では極わずかしか伸びなくなっている。前のキャラでもそうだったが、鍛冶30~35の間は伸び悩むのだ。鍛冶35からは、鋳物砂を作成するという修行が出来る様になる。それまでは、このままの路線で鋼鉄を大量に精製するか、もっと成長の早い「鉄インゴット1個から鉄の棒を3本を作り、鉄の棒5本を鉄インゴット1個に戻す」という作業を繰り返すかだ、ただしこの作業を行うと、一回につき2本分の鉄の棒が失われてゆき、最後には鉄の棒が1~4本しか残らない。お金にはならないが成長が早まるので、鉄の棒作戦もやってみる価値はある。
さきほどは採掘の様子については触れなったが。今回はダーイン山のいつもより少し奥まで入りこんだ。最初は、オーク狩りの人々が周辺のオークを倒しまくってくれていたので、採掘に専念出来たが、いつのまにかオークハンターのみなさんはいなくなり、周りがオークの溜まり場と化した。採掘の途中にちょっかいを出してきたオークと戦っていると、周囲からわらわらと仲間のオークたちが集まってきた。対処出来ないので逃げ出すと、私を先頭にしたオークトレインの様相を呈した。逃げ延びることは出来たが、比較的安全な入り口周りで採掘していた人たちにまでオークの脅威をもたらした可能性がかなりある。みんなすんません。
街に戻って、銅インゴット10個を鉄砲玉50発に加工した。寝る前に恒例の露店を開く。鉄砲玉を1個29gで、鋼鉄のインゴットを1個170gで、木炭を1個35gで並べる。今回も朝起きたときには、「サーバーからの応答がありません」のエラー落ちだった。困ったものだ。まぁ、売り物は完売していたので、実害は無かったのだが。
土曜の朝、昼から買い物に出かける(MoE内ではなくリアルで)予定があるので、あっさりと終わるように、銅の収集を行なった。銅は柔らかいので、採掘レベルが上がっているとさくさく採れる。ダーイン山に着いて気がついたが、今回は、バナナミルクを忘れてしまった。なので、回復魔法のマイナーリバイタルで代用した。マイナーリバイタルは、スタミナを少し回復させる魔法で、回復魔法レベル10で使用可能なものだ。マカフィはマインビショップを目指しているので、回復魔法にそうそうスキルを割くわけにいかない。よって、これより上のレベルの回復魔法は覚えない予定だ。
土曜の夕方、鍛冶レベル上げと売り物の鋼鉄インゴットを得るために、またダーイン山にゆく。特筆すべきことはなく、鋼鉄ゲット。鍛冶レベルは32に、刀剣レベルが31になる。次の剣「クレイモア」にチェンジ出来るレベルに達した。鍛冶30で銅のクレイモアが作れるので、剣は自分で作りたいところだが、ギリギリレベルの生産で、狭い成功枠をねらうルーレットで失敗して、大量のインゴットを無駄にしたくはないし、まだ鋼鉄のクレイモアは作れないということで、店で銅のクレイモアを買う方針で進める。なので、古くなった鋼鉄のシミターは200gで露店に並べた。古びていたが安いので、すぐに売れた。
日曜、今日は関東TRPGオフ会のセッション日だ。なので、MoEは夜に少しだけ。インすると、露店放置の後なので腹ペコ状態になっている。丁度よくばーじる君が「バルドスの肉」を料理していて(バルドスとは象のモンスターで、かなり強い。肉とヒゲが高値で売れる)、ローストバルドスミートを10個もくれた。これは80秒の間最大HPが5上がるうえに、満腹度が80強も上がる素敵な食料だ。満腹度は100までしか上がらないので、1食で十分満足出来る食料だ。で、剣を売ってしまって丸腰なので、武器屋にゆき銅のクレイモアを購入。装備して気がついたが、これは両手剣だった。盾が持てないのだ。しかたがないので、ゲームスタート時から愛用していたウッドバックラーを銀行に預ける。これを期に酩酊技を覚えるのもいいかもしれない。酩酊レベル1に「ボーンレス」という技があって、酔った状態で予測不可能な動きをして攻撃をかわすというもの。酒が必要になる。それと、資金が1万7千程になったので、アイリーンズベル(持ち物枠増加のためのアイテム)の掘り出し物も探したい。露店めぐりが必要だ。といったところでログアウト。