Moe日記 その11

日曜夜にMoEに唯一の持ちキャラ「マカフィ」でログイン。先にログインしていたNovita君に挨拶して、日課の鉄集めのためにダーイン山に向かう。MoEを始めて鍛冶士を目指すことに決めてからは、ひたすらダーイン鉱山とビスク城下町の往復の日々が続いている。他の採鉱ポイントにも行ってみてもいいが、交通の便と敵の強さを考えるとダーイン鉱山がちょうどいいという気がする。最近のパッチのせいなのか鉄掘り職人が多いためか、ダーイン山入り口近くには鉄が殆んど無い。以前はあまり深入りせずによく鋼鉄を集めていたなぁと、回顧してみる。まぁ今も昔も坑道内は炭の岩石だらけで、炭のおまけについてきた鉄鉱石の欠片で鋼鉄の鉄分の半分以上は足りてしまっていた。しかし、おまけとしてよく鉄が出るからといって、炭の岩石を鉄目当てで掘るのは気が引ける。せっかく掘り出した黒炭を捨ててしまうのはなんだかもったいないからだ。というわけで、あくまで鉄の岩石や鉱石を狩るべく、あまりオークたちを刺激しないように注意しながら、ダーイン山中央から風鳴り坑道に進む。そして、ところどころに点在している鉄の岩石と鉄の鉱石を採掘しまくった。そうしていると、Novita君がやってきて雑談が始まった。話しながら採掘したり、襲ってくる敵をさばいたりまったりと過ごす。ときどき現れるオークキーパーも、強化魔法をフル動員すれば独りでも倒せそうな手応えだった。
Novita君は神秘魔法のレベルが高く、テレポートが使えるらしい。断じて「どこでもドア」ではない。それに相当する魔法はテレポートでなくてリコールアルターだ。リコールアルターを使用すれば、瞬間移動用の門が召喚されるのだ。で、テレポートの目的地を指定するのにつかうアイテム「レコードストーン」通称レコ石というのがあるが、それも作れるらしい。レコ石を作るには複合魔法ホーリーレコードを発動させる必要があるが、これのレベルは神秘60の召喚10でハードルは高い。マカフィも以前ホーリーレコードを写本から習得済みだが(MoEその3で一度失敗しているものの、その後なんとか習得出来た)、神秘27なので成功率は1%程しかない。採掘しまくった結果荷物が重くて歩けなくなったとき、銀行前のレコ石があると便利だよねーとか話すと、Novita君がレコ石を作ってくれるとのこと。いつも混んでいるビスク西銀行ではなく、すいている初心者キャンプの銀行の方だ。ありがたい。ついでにダーイン山の溶鉱炉前のレコ石も作ってもらった。あとはこのレコ石を使ってテレポート出来るレベルに神秘魔法を鍛えるだけだ。なんとなく先は長い気がするが。
今回は長丁場となり採掘の途中で腹が減り喉が渇いた。ということを話すと食料と飲料を分けてくれた。やはり、今後は食料と飲料を持ち歩くべきか。満腹になるまで召喚肉と召喚水を召喚するのはコストパフォーマンスは抜群にいいが時間がかかりすぎる。ビスク城門でゆっくり外を眺めているときはいいが、採掘の途中で空腹になった場合に手持ち食料があると、安全地帯まで移動する手間が省ける。次にログインしたときには、手ごろな犬肉を収集し調理しようと思う。あと、水をNPCの店で買うと1本15gかかるが、時たま同じ値段でトマトジュースを露店売りしている人がいる。トマトジュースは喉を潤すだけでなく、HPの自然回復効果もあるので大変重宝する。見つけたら買いだ。といったところでログアウト。

Moe日記 その10

日曜夜にMoEにログイン。ばーじる君とふろーらさんの両方がログインしているのを発見。どっちがメインキャラか分からないので両方にテレパシー送ってみると、ばーじる君から返事。さっそく雑談開始。雑談しながら片手間でちまちま、青銅のインゴットから鉄砲玉「ヘビーラウンドショット」を作成。ごくわずかづつ鍛冶スキルが上昇する。鍛冶51.5を超えたので、大砲の弾「キャノンボール」作成の修行に切り替えてもいいなと思いつつ続ける。現在マカフィが暮らしている時代「Present Age」は比較的平和で、砲弾の需要が全然ない。タイムトラベルをして「War Age」にゆけば、戦争中のため大砲の弾の需要がある。が、戦争に参加する意志は全然ないので、時間移動せずに収入度外視(といっても赤字になるほどではない)で砲弾をつくる予定。
とかなんとかやっているうちに、なるさんが第三キャラのNovita君でログインしてきて、「採掘にゆこう」と誘ってきた。丁度、青銅が切れたら鉄を採りにゆこうと思っていたところだ。作成予定の砲弾の材料が鉄なのである。パーティを組み、まだ残っている青銅や作った鉄砲玉などを銀行に預け、ダーイン鉱山に向け出発した。道中で「スチールスケールベース」をもらった。鋼鉄のスケールアーマーの材料だ。スケールアーマーを着るべきかどうかはまだ迷っているが、有り難くもらった。ダーイン山に着いて気づいたが、前回の採掘以来つるはしを修理していないため、威力が弱まったままだった。まぁ、シップ装備なので壊れることはない。なので修理代をけちったと思えば問題ない。威力が落ちているので、より多くの回数岩石を砕かなければならないだけだ。
入り口付近は青銅ばかりなので、少し奥に進み鉄の岩石や鉱石を採掘する。Novita君も協力してくれて、素早く岩石が砕かれる。そして、オークキーパーを倒したいと考えていたことを思い出し、風鳴り坑道へ進入。オークキーパーと戦闘するも、マカフィが強化魔法をいくつか唱えているうちにNovita君がオークキーパーを撃破。考えてみれば、今回はソロじゃないのだから強化魔法は不要だった。しかし、次に強化魔法無しのタイマンでオークキーパーとのバトルが発生。Novita君に回復魔法で援護してもらい撃破。盾があったほうがいいとの指摘。上手くコマンドマクロ(行動手順定義)を組めば両手剣を使いながら盾技を発動できるのだ。そこいらをうろついているちんぴらオークからウッドバックラーを分捕り、ちんぴらオーク相手に盾マクロの試行錯誤をするも、なかなか盾コマンドが発動しない。結局原因は、盾を装備して盾技発動をしてから、剣を装備しなおすまでの間に待機時間を入れていなかったことだ。最終的に待機時間を調整して盾マクロが完成した。
再びオークキーパーを求めて風鳴り坑道を進み、オーク村側出口に到達した。そこにやってきた種別不明のオークと戦闘になる。マカフィは強化魔法を唱え応戦するが、次から次にオークが戦線投入されてしまい死んだ。Novita君は何とか勝利したようだが、マカフィの魂は城下町ビスクに戻った、ソウルバインダーに頼んで死体引き寄せしてもらい、代償に盾スキル0.6と魔法熟練1.0を奪われた。盾のほうはいずれ1まで下げる予定なのでどうでもいいが、魔法熟練の方は痛い。マインビショップになるために必要な上に、MPを使い切ることがめったに無いので、なかなか上がらないのだ。まぁ、魔法のレベルが上がればMPを大量消費することもあるでしょう。それはそうと、復活してすぐの状態では、空腹で喉も渇いている。いつものようにビスク城門で召喚肉を食べ空腹を癒し、召喚水を飲んで乾きを潤した。ビスク城門で外を眺めながら食事をするのがマカフィの習慣なのである。そして、ミーリム海岸で帰ってくるNovita君を出迎えてログアウト。最後になにやら斧らしき物をもらった。斧のくせに棍棒扱いの武器だ。マカフィは棍棒のスキルをもたないので売る予定。