新Moe日記 その7 「牛乳屋さんへの道」

前回はシャベルバルのシャーマンスキルが30に達して、旅人を卒業したところだった。これからは、シャベルバル以外のキャラも使って日記を綴ってゆきたい。今回、ここで登場するのは釣りと収穫と料理と醸造を極めたアスリートを目指すウルポコ君だ。極めたいスキルが多すぎる感もあるが、ウルポコの良さは、収穫した材料をトレードせずに自分で調理できることである。戦闘スキルに多くを割く余裕がないので、非戦キャラをめざすことになるが、収穫や荷物運びには筋力が必要である。また、収穫時のディレイを短縮するにはスタミナ200+αあるべきで、持久力もある程度上げる必要がある。必要な筋力や着こなしや持久力、生命力を上げるためには、戦闘をするのがてっとり早い。最終的には武器スキルなどの戦闘向けスキルは削ってしまうことになるが、当面は槍をメイン武器とした。成長後は戦闘力でなくタゲ切りの技でサバイバルするという、私としては新らしいスタイルとなる。
とりあえず、料理のスキルアップをしていると、パン系の料理のためにミルクが大量に必要であることが判った。店でミルクを買うと1杯30Gかかる。自力調達の方法もあって、ペットの牝牛かエンシェントエイジの放牧牛から搾乳出来るというもの。といった話題をテイマーの友人に話したら、エルビンの野生の牝牛を捕まえてくれることになった。それはそうと、搾乳には触媒として「飼い葉」と「空き瓶」が必要になる。飼い葉1+空き瓶10を放り込んでミルク10を得られる。同時に飼い葉10まで放り込めるので、1回の搾乳で最大100杯のミルクが手に入る。面倒なのは、飼い葉を作成するのに多くの材料が必要なこと。具体的には「わら」と「米ぬか」と「小麦」と「とうもろこし」である。米ぬかは収穫した玄米を調理スキル8以上で切ると精米と一緒に入手出来る。小麦は小麦粉になっていない粒の小麦が必要で、店で買うと1つ120Gもする。収穫のレベル上げもあるので買わずに収穫したい。
飼い葉の材料調達をしていると、友人がエルビンバイソン牝をアニマルケイジに入れて連れてきた。トレードでうけとって、ケイジは返却。初のペットである。名前をどうするかしばらく悩んだ後、「エヌポニャ」と命名した。我ながら愛らしい名前をつけたと悦に入ることしばし。しかし、手に入れたすぐの状態では、最大忠誠が20程なので搾乳が出来ない。35以上にしないといけないのだ。これには、時間をかけてエヌポニャを放置し、忠誠が下がったところに飼い葉をやるという作業を行った。目出度く最大忠誠が35以上になったので、ビスク東エリアの酒場で空き瓶を購入し、ミルクを100杯ゲットした。このことで気が大きくなり、露店で牛乳を販売してみてもいいかもしれないと考えたが、それは飼い葉を大量に調達してからだ。とりあえず、材料集め中にエヌポニャをつれまわす意味がないので、ペット屋にあずけた。といったところでログアウト。

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