小さな退廃と反省

ここしばらくはゲームにはまり、作品制作に手がつかなかった。そうして、自堕落な生活を続けているうちに、なぜか膝がいたくなった。数年前から膝を痛めていたのだが、ここ数日で目に見えて悪化した。整形外科でレントゲンを撮ってもらうと、膝に少し水がたまっているとのこと。まずい、非常にまずい。この流れは、歩くことに億劫になり、そのせいで運動不足になり、体重が増加してさらに膝への負担が増す。という、負のスパイラルに入ってしまっている。現状から垣間見える歩行能力の喪失という結末に恐怖した。どうなるか判らないが、まだ立て直せる可能性はある。そう思い昨日はプールに行った。少し泳いでみたが、バタ足もカエル足も出来ない状況では水泳は無理。水中歩行に切り替えて無理にならない程度に運動した。血行を良くすることで、膝に溜まった水をちらすことを期待しているのだ。そうこうしているうちに、次なる困難が顕在化した。微熱と咳が1ヶ月近く続いていることだ。これは先日、せきが気になりだしてから大体2週間目の日に病院に行ったのだが、このときは咳止めと風邪薬を処方してもらった。この段階では、風邪対策の処置に納得していた。しかし現状は、カビの胞子などの微粒子が原因のアレルギー性肺炎などがありうるし、最悪の場合は多剤耐性結核の可能性もあり再び恐怖が心をよぎる。今日はかかりつけの病院が休みだったので、金曜日に改めて受診するつもり。微粒子対策に、空気清浄機を購入した。打つべき手は打った、あとは祈るしかない。

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