山の心を宿すための瞑想

取り除けない恐怖など、周囲の状況に心がとらわれて魂の重心がブレて困っていた。これは、最近読み始めたとあるスピリチュアルな本によると「山の心」を宿す瞑想で解決可能なこととのことであった。半信半疑でその瞑想を行ってみたら、けだるさが縮小してやる気が沸いてきた。かつてはノリのいい音楽でやる気を引き出そうとしてしてきたのが、なかなか効果が顕れないでいた。それもそのはず、穴の開いた容器に水を注ぐようなものだったのだ。やる気を減退させている原因は「宝を奪われる事に対する幻想の恐怖」だったから、山の心によって身につく不動心によって、心が恐怖に動じなくなって、やる気が定着するようになったということだろう。こうした心理技術によって、メロビービョの来年中の完成が射程に入ってきた。先人の知恵に感謝したい。

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