「ひぐらしのなく頃に」を見て考えた

時間物語にはリアリズムとロマンチシズムを統合する力が潜んでいる。両者を融合させる触媒はオプティミズム。

ここ数日の間に、「ひぐらしのなく頃に」「ひぐらしのなく頃に解」「ひぐらしのなく頃に礼」のひぐらしアニメ三部作を最初から見た(礼のOVA5巻は貸し出し中だったのでまだ見てないが)。考えさせられるものがあった。なぜなら、主人公たちがそれぞれ別々の時空で落ちていった疑心暗鬼の闇には、身につまされるものがあるからだ。物語の中で「虚偽、秘密、誤解」といった人間関係を破壊する情報毒と、その害を増幅する感染症に、彼らの友情が負け続ける。しかし、それだけでは終わらない所がいい。繰り返される閉じた時間の旅行者である梨花とはにゅうは、惨劇の裏に潜んでいた大きな秘密と、その奥にあるくじき難い想いを発見し、最終的には到達不可能かと思われた大団円をたぐりよせることになる。

考えさせられる物語を観て、考えた。人間関係を破壊し、コミュニティをクラスター化してしまう情報毒に対抗する方法は無いだろうか。誠実に生きることは、ある程度効果があると思う。それでも、誤解と虚偽の嵐の中にほうりこまれたら、ひとたまりもない。相手が誠実であればあるほど、その裏に潜むように見える恐ろしい幻影の迫力は増し、本当はありもしない秘密というものを知ることに対する魅惑の香りは衰えるということがない。

疑心暗鬼に陥りかけた魂は、信仰心によって救われる事もあるだろう。しかし、神の奇跡を簡単に見ることの出来ない現代人が、強い信仰心を持ち続ける事は難しいのではないだろうか。私は信仰とは独立して存在する心の支えを探した。そして、

「未来に嘘はつけない」

という一原則にたどり着いた。これは、真偽の定かでない情報の濁流をかき分けて生活している現代人にとって、愚かしい考えに思えることかもしれない。しかし、私はこの考えを信ずる。なぜなら、人類の調和と発展を求めてゆく先の世界に、タイムマシンが無いはずはないからだ。そして、タイムマシンを保有する時代の人間にとって、歴史とは虚偽の入り込む余地の無いものだろうから。

庭の湯での思考は宇宙に飛び出した

家族と豊島園の温泉「庭の湯」にゆき、半身を湯につかりながら思う存分思索にふけってきた。テーマは「不景気打破に向けての自分の方針をいかにす」である。まずは、不景気とは何かということから考えをスタートした。これは、それほど考えることもなく、社会の血液たるお金のめぐりが悪い状態のことだ。ではなぜお金がめぐらないのか?お金の持ち主が買いたいもの、投資したいものが見当たらず、お金を使わないほうが得と考えてしまう状態だからだ。また、将来不安などで貯金を優先している面もあるだろう。つまり、不景気の打破には、魅力的な商品や安心できる将来が必要なのだ。では、魅力的な商品と将来の安心をもたらすものは何か?「宇宙」であると私は考える。地球という閉塞した世界に閉じ込められて、拡大しない世界で低成長な経済に甘んじるという未来像は、私には受け入れがたいものだ。それよりも、宇宙にあふれている豊富な太陽光その他のエネルギーや、月や他の天体に眠る大量の鉱物資源を活用できるような未来であってほしい。理想の未来を招き入れるために、自分がすべき事は何だろう?「宇宙は儲かる」というメッセージをゲームなり音楽なりのコンテンツで世界に発信してゆくことだろう。こうして、思索の結果、方針は定まった。

ラッキー君の小失恋

友人の(仮名)ラッキー君がメールでささやかな失恋をしたそうで、
その経緯を公表してもいいと言ってくれました。
彼の好意に感謝しつつ、興味深いその顛末を見てみましょう。
なお、プライバシー保護のため人名は改変もしくは伏字にしてあります。
また、HTTPアドレス等も一応改変してあります。

■08/11/13 From A子 To ラッキー Title「(^v^)」

はじめまして♪
最近時間をもてあましちゃって
mixiはじめてみました♪
それで近くの友達い作りたいなって思って
メールしてみたんです♪
良かったらお話しません?
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しゃび「あからさまに怪しいメッセだねぇ、よく返事する気になったね」
ラッキー「しかけられたコミュニケーションは受けてたつのさ」
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■08/11/14 From ラッキー To A子 Title「マイミクシィ追加リクエスト」

はじめまして。メッセージ有難うございます。
当方おたく者ですが、妙齢の女性からのメッセージは大歓迎です。
まるで、けだるい朝にさわやかな風が吹き込んできた様です。
もしも、私の曲集HPを見ていただいて曲を気に入っていただけた
のでしたらとても嬉しいですが、多分まだ聴いていただいていない
ですよね?私のプロフィールからもリンクしてありますが、
曲集のurlをここに貼っておきますね。

「GPMと朕とシュートピア」
http://gebo.hogehoge.fullmoon.jp/

で、私も北区の住人で友人を増やしたいと思っています。
よろしければマイミクになっていただけませんか?
どうぞよろしくです。

■08/11/14 From A子 To ラッキー Title「(州´゚◆゚)イタタ」

ごめんネっ(*∪人∪*)ペコリ↓
遅くなっちゃって

わたしね、王子に引越してきたばかりだからぁ、色々教えてねっ
コッチに⇒narumi_acsmusik@yahoo.co.jp
メールしてねっ(´∀`人)お願いっ

てゆうかぁ、元カレの足跡やメッセがしつこいからぁ、もうやめようかなぁ。。
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しゃび「ホムペの件は華麗スルーされたね」
ラッキー「細かい事は気にしない」
ここからはmixiのメッセージではなく、E-MAILでのやり取りになります
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■08/11/15 From ラッキー To A子 Title「こんばんわ、キュービスバーンです」

少し返事が遅くなりましたが、ゆくーりまたーりいきましょう!
王子というと、北区の首都じゃありませんか。いよっ都会人!
結構文化施設が多いんですよね。スポーツセンターやら映画館やら。
そのなかでも、ボウリング場はお気に入りで、以前ぷーをしていたときは
平日の昼に行って平日割引を活用したりしていました。
で、そんな私はというと滝野川という北区の外れの方に住んでいます。
飛鳥山公園が家から歩いて30分ぐらいなので、散歩に最適でした。
その飛鳥山公園は桜の名所なので、春になるとそこでお花見をしたり
しますね。私は冬が苦手なので、春が待ち遠しいです。早く春が
こないかなぁ。ということで、王子はいい所ですよ。

■08/11/15 From A子 To ラッキー Title「メールありがとう」

お返事ありがとう。まさかくるとは思ってもいなかったので
正直ちょっと嬉しかったです(≧ω≦)

それと、いきなりミクシィ退会しちゃってごめんなさい。。。
元カレの足跡とかメッセがすごくて。
浮気したのあっちなのにいまさらねぇ・・・。
それに遠距離なんて無理なのに・・・。
なんか、ずる過ぎて頭にきてミクシィ退会しちゃいました(^_^;)エヘヘ
今まで束縛されてて厳しかったのでこっちに来てからはいっぱい遊ぼうかなって思ってます♪

一応失礼がないように
早速だけど私の自己紹介しておきますね。

まず♪
A子って呼んでください♪そのまま呼びつけでもいいですよぉ。
歳は24才(^-^)
今年から上野にある観光会社で働いてます。
だから土日祝日休みはなかなかなく平日休みが当たり前みたいな感じにはなって
います・・・
こんな感じだと、なかなか時間が合う人って作りづらいのが辛いですね・・
あと、おうちは、王子なんですけど、自転車で10分くらいです。
大体夕方くらいには仕事終わりますね。
趣味は最近だとネイルかなぁ。
こんな感じです・・・よろしくね♪
よかったらアナタの事も教えて欲しいな☆
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しゃび「24にしては幼い文体だよね」
ラッキー「…全然気にならなかったよ」
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■08/11/17 From ラッキー To A子 Title「私も自己紹介しますね」

こんにちは。キュービスバーンです。私も自己紹介しますね。

名前:○田× 年齢:38歳(笑)気持ちは20代なんだけどねぇ
愛称:きゅうび、もしくは、ラッキー。女性にはラッキーと呼ばれると萌えます。
職業:フリープログラマー&システムエンジニア

派遣でエンジニアをしながら、空いた時間に自分の作品制作を続けています。
先月派遣の仕事が終わってしまったので、西武線小川駅徒歩20分の会社に
通いながら、自分自身の作品を作っています。通うと少しだけど給料がもらえる
ので家で頑張るより都合がいいのです。で、休みは基本的に土日祝日ですが、
派遣の仕事が無い間は土日以外でもある程度自由に(週1程度なら)休みが
取れます。
趣味は、読書、音楽鑑賞、アニメ鑑賞、ゲームというめっちゃインドア派。
スポーツ全般は苦手で、人並みに出来るのはボウリングとスキーやスケート
ぐらいですね。まぁ、人並みなので上手くはないですが。で、かつては
趣味に作曲も入っていたのですが、作曲ツールの限界にぶつかって以来
曲が出来なくなってしまいました。新曲を作るために、作曲用の支援ソフト
を作ることが個人の作品制作のテーマになっています。
性格はどちらかというと寡黙な方で、話すより聞くほうが好きですね。
自分が何者か知るという、もうひとつの人生のテーマのためには、多くの
人とコミュニケーションをとる必要があって、mixiはとても役に立って
くれました。A子さんからメッセージが来たときは嬉しくもあり
疑わしくもありという複雑な気持ちでした。しかしながら、おたくの
多分にもれず異性の友人が少ないので、大いなるチャンスだと思えたのも
事実です。ほんと、メッセージくれてアリガトン。

まぁ、自己紹介は以上です。

よろしければ今度、王子か池袋あたりをぶらつきませんか?
特にボウリングなんかしたいなぁ。平日割引で!

■08/11/17 From A子 To ラッキー Title「そうそう☆」

今日は何してるのかな?
私は久しぶりのお休みなんで家でまったり♪のんびり♪グダグダしてるよー(・◇・)
でも、午前中はネイルのお勉強してたんだぁ。

って言っても男の人はあまり興味ないですよね??
最近は男の人もネイルする人増えてるみたいだけどね♪

女の子のネイルっていろいろあって難しかったりするんですよ・・・
そういう目立たない所にも女の子はおしゃれに気を使ったりするんですよ♪
そういえば、さっきとった写真をついでに送っておきますね。
なんか、期待されるのもちょっとやですし、最初に写メ送っておくね(>_<)
友達になってくれます??
1つ質問なんですけど彼女さんはいるんですか?
もし、いたらそういうのってまずいですよね…。
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しゃび「早速誘ってみて、また華麗にスルーされたと(笑)」
ラッキー「そんなのよくあることじゃん?」
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■08/11/18 From ラッキー To A子 Title「今日もコツコツ」

こんにちは、キュービスバーンです。というかラッキーって呼んでほしいので、
これからはラッキーと名乗りますね。まずは近況から。

今日も会社で作品制作にいそしんでいます。作品の重要な一部分がそろそろ
完成するので、仕上げに余念がありません。これが終わったら作品の本体の
制作に取り掛かる予定ですが、その前に技術を高める勉強をしようかとも
思っています。すでにめぼしい本は買ってあって、読むのを待っている状態
です。ただ、ソフトウェアの技術書は英語を翻訳したものが多く、おせじ
にも読みやすいとはいえないんですよ。なので、気合をいれて読むように
しないと続かないことも多いです。気合いの入る読み方としては、
スーパー銭湯のリクライニングシートでゆったりしながら読むとかするのが
一番快適なんですよね。まぁ、それはかなり贅沢な本の読み方ですが。

話は変わって、ネイルのこと。ネイルって爪に描くネイルアートの事
ですか?小さななかにセンスを輝かせるおしゃれ芸術の事ですよね。
ネイルをやっている人はかなり器用ですよね。尊敬します。で、いままで謎に
思っていたのですが、利き手の爪に描く場合は、利き手でない方の手で
描くのですか?たわいのない質問でごめんね。

で、いただいた質問の答えですが。まずは心配してくれて有難う!
彼女はいませんし、独身です。この方面では全く心配無用です。

送ってもらった写真見ました。とても可愛い方ですね!
友達になりたいと、素直に想いました。よろしくね。あと、見た目に
は全然自信がありませんが、私の写メを添付しておきます。
Mixiの写真とあまり変わりませんが一応ね。ではまた。

■08/11/18 From A子 To ラッキー Title「そうなんだぁ。」

お返事ありがとうですm(__)m
私、彼氏いないですよ(T。T)
さすがにこの季節になって寂しくなってきちゃいますね。。。
なんか友達とか、周りがカップルばっかりだと
余計に寂しくなってきちゃいますよね・・・
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しゃび「もらった写真、顔が半分以上隠れていてどんな人かわからないでしょ?」
ラッキー「そこは想像で補間!全体的に初音ミクみたいでかわいいと思ったんだ」
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■08/11/19 From ラッキー To A子 Title「Re: そうなんだぁ。」

こんにちは。ラッキーです。冬が深まって寒くなってきましたね。

>さすがにこの季節になって寂しくなってきちゃいますね。。。
>なんか友達とか、周りがカップルばっかりだと
>余計に寂しくなってきちゃいますよね・・・

激しく同意!特にクリスマスとかに街にでるとね。

君が寂しいときは、そばに居てあげてもいいぜ。

とか言ってみたりしてーー。ガラじゃないこと千万。
きもいですか、そうですか、すいません(笑)。
恥ずかしいので今日はこのへんで。ではまた。

■08/11/19 From A子 To ラッキー Title「A子だよ☆」

そうだ(^○^)もしよかったらこの際、一度逢ってみません?
これも何かのきっかけだしね♪♪♪
いきなりだけど実際逢ったほうがお互いの事よくわかりますよね♪

あんまり深く考えないで、とりあえず軽く食事でも行っちゃいませんか?
いきなりすぎるかな・・・?どう(?・ω・)?
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しゃび「この道化者め」
ラッキー「サーセン!返事で実際に会えそうな感じになって舞い上がりますた」
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■08/11/20 From ラッキー To A子 Title「名案ですね」

こんにちは、ラッキーです。お元気ですか?私は元気です。

>あんまり深く考えないで、とりあえず軽く食事でも行っちゃいませんか?

それGoodですね。以前からお会いしてみたいと思っていました。
来週でしたら平日でも休みが取れますので、都合の良い日を教えていただけませんか?
あと、場所は王子か池袋が近くて良いと思うのですがどうでしょう。
よろしくです。ではでは。

■08/11/20 From A子 To ラッキー Title「A子だよ☆」

そしたら次からは
http://gebo,a-friends.jp/mw
からメールしてくれるかな?
こっちなら携帯でもパソコンでもメールできるから便利なんだよっ♪
私は、A子ってそのままだからすぐ分かるとおもうよ♪
もしわからなかったら私から探しちゃうから入ったら教えてくださいネ☆
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しゃび「GAME OVERっていう。出会い系サイトの誘導員だったわけね」
ラッキー「美人局だったらどうしようと思ってたから、むしろ安心した」
しゃび「まぁ当然の帰結だね。これらメールを打ってたのはキモイ男だよ多分」
ラッキー「おえーーーー。気分悪ーい」
しゃび&ラッキー「以上、ラッキー君の小失恋でした」
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空気通信:闇の思考を離れ夢へ

自分のなかにある羞恥心と恐怖に打ち勝って、なんとか開始出来た空気通信ですが、情報の発信は出来たものの、受信のほうはいま一つ自信がありません。しかしながら、何一つ受け取らなかったわけではありません。出自がどうあれ高貴に見られるというのは悪い気がしないという事を感じました。対立の絶壁を離れ友情の浜辺へ辿りつくために、空気通信を続けようと思います。
自己認識の齟齬を解消するためには情報Xが必要不可欠という事に変わりはありませんが、心の活力を取り戻すために情報Xが必要という考えを改めました。それは、心の活力を失わせる原因の一つである「統合失調症」が、情報X秘匿のために行われた情報操作によって感覚と論理の矛盾に長期間さらされたために生じた、という推測にもとづくものでした。今後この論理に重きを置かないようにするつもりです。その思考は自分の無気力を正当化してくれるものの、情報Xの秘匿者に対する憎しみを生み出し育てる闇の思考であることに気付いたからです。今後、心の活力を増進するために情報Xを求めるのではなく、対人恐怖やコミュニケーションに伴う不快感を減じるために求めることになります。活力のほうは、潜在意識に関する本から学ぶことで増進してゆこうと考えています。
以前の空気通信で得た可能性「恐れによる秘匿」が、感覚的にも現実感を伴っています。この場合に対する意思表示をより詳しく、掘り下げてみます。そのひとつは先ほど書いた「統合失調症」の原因説から私の心を引き離す宣言に含まれています。もうひとつは、怒りに勝る喜びを私にもたらせるかもしれないということです。多くの人間をまきこんで情報操作を完遂するために必要であったろう統率力は、私にとって恐怖の対象であるだけでなく、尊敬に値するものであります。もしもその強大な力が私の夢の実現に協力してくれたならどれほど心強いものでしょうか。ここに、私が描いている夢を再確認してみようとおもいます。

前提:人類の宇宙進出によって、地球の生みの苦しみが報われる
長期目標:その宇宙進出を助けるために音と光の力を駆使して人類を鼓舞する
短期目標:力のある音「音楽」を生み出すためにミュージックツール「メロビーニョ」を完成させる

以上が現在私が抱いている夢です。これに協力してもらえるのなら、私は怒りを乗り越えることが出来るかもしれません。夢を実現させる事は大抵の怒りを打ち消すほどの喜びに成り得ます。

空気通信:新たな試み

正体不明の存在とコミュニケーションをとるためには、こちらの精一杯の表現がなかなか通じない事に対する忍耐力と、相手側のよこす難解な表現を補う想像力が不可欠である。人類が滅ぶことなく文明を未来へつないでゆけるのならば、未知の存在との遭遇は必ず起こるだろうということを考えるならば、コミュニケーション能力の鍛練は有意義である。それは、今現在未知の知性が地球を訪問しているかどうかとは、それほど関係ない。未知の知性は、なにも宇宙からやってくるものばかりとは限らないのだから。たとえば、イルカやクジラといった存在は既知であるが知性体としては未知の部分の多い生命だったり、長い時のなかで新たに進化した人類以外の知的生命であるかもしれない。
壮大かつ迂遠な意味づけは置いておくとして、私個人がなぜ、正体不明の存在とのコミュニケーションを重視しなけらばならないのかというと、私の自己認識に齟齬を生じさせている情報の停滞もしくは隠ぺいの存在は、未知のベールに包まれており、その存在との意思疎通が難しいからだ。そして、私が自己認識の整合性を回復させて、心の活力を取り戻すためには、どうしてもその存在と意志を通わせなければならない。ここで一つ問題となるのは、その正体不明の存在の実在が確かではないことだ。私に与えられた論理的情報からは、実在を証明することが出来ない。しかし、長年感じ続けてきた違和感を含む感覚によれば、それは実在すると感じる。個人なのか、集団なのかは分からないが。そのために、常識的に客観視すれば「空気との会話」とも見てとれるこの試みは、私にとっては運命を切り開くための重要な活動なのである。観客として成り行きを見守りたい方には、現代のシャーマニズムとでも思っていただければよい。また、こういった文章が不愉快に感じられる方には、タイトルで判るように、表題に「空気通信」という文字を付加するつもりである。
さて、まづ自分の欲する情報を情報Xと仮に命名する。なぜ私は自分にとって重要である情報Xを手にいれることが出来ないのであろうか?今、想像してみたところによると、それは、「力ある情報」なのではなかろうか。というのも、情報Xの活用の仕方次第でだれかを幸福にも不幸にも出来るものなのではなかろうか、ということである。この考えによると、私は情報Xの持ち主に信用されていないのではないかということが想像出来る。情報Xの持ち主は、私が情報Xを活用して誰かに被害を与える可能性を憂慮していると想像した。この想像に至った事は私にとって大きな前進であった。いままでは、情報Xを手に入れるには、命と引き換えにしなければならないような、巨大な陰謀が関わっているという恐ろしい想像に震えていたのだから。私の生命を守るために、情報Xから遠ざけられているという想像から、私が信用されていないために、情報Xから遠ざけられているという想像が派生した。おかげで、不安は無くなりはしないものの、大きく軽減された。
情報Xを持っている存在にアピールしたい。私は獰猛な獣ではないし、人を不幸に陥れて喜びを感じるような悪魔でもないということを。

Moe日記 その13

 うちのPCは電源部が弱いらしくエアコンを作動させると時々落ちてしまう。無停電電源装置を付けてもこの症状が治らなかった。かくして夏場の暑い日にはPCダウンが怖くてMoEにログイン出来ないでいた。最近になって、扇風機のみで暑さを凌げるようになったので、超久々にMoEにログインした。

早速知り合いサーチをすると、ダーイン鉱山にNovita君がいた。テレパシーで挨拶を送る。私の持ちキャラマカフィはここしばらくログインしていなかったので、てっきりMoEに飽きて辞めたものと思ったとのこと。のっぴきならない事情があったことを話す。そして、現在地がネオク高原のネオクラング近くということを話すと、近くまでやってきた。彼はテレポートが使えるので移動は迅速だ。マカフィもテレポートが使えるようになるために神秘魔法の修行中である。また、その修行のためにネオク高原にいたのだった。ネオク高原のこの辺りは敵と魔法触媒屋が近いので、触媒が切れたときに迅速に補充出来るのだ。で、パーティを組んで修行を再開する。今回は独りで修行していたときに比べて、驚くべきスピードで神秘魔法レベルが上がってゆく。スタート時の神秘魔法レベルが34辺りだったがあっという間にレベル40に到達した。Novita君のサポートによってMPの回復が早まったのと、アンチマクロを無効化するテクニックを使ってくれていたためだ。アンチマクロとは、ボットソフトによる自動経験値稼ぎを邪魔するためにゲームに組み込まれた機能で、同じことを繰り返していると成長が止まってしまうのだ。ボットを無力化するのはいいが、はっきりいってソロで修行をしている人間にとっても迷惑な機能である。で、どうやってアンチマクロを無効化したのかというとそれは秘密である。知りたい人はメッセージを下さい。まぁ、敵のドロップアイテムを拾うことでも無効化できるという噂もあるが、毎回アイテム拾っていても成長が緩慢になってしまっていたので、もしかすると現金を拾わないとだめなのかもしれない。現金を落とす敵というと、マカフィが勝てるあいてでは、パッセンジャーゾンビかちんぴらオークかオーク歩兵あたりだ。次の神秘魔法のソロ修行場所はミーリム海岸のオークキャンプにしようと思う。

神秘魔法が40に達して修行も一区切りついたので、次のレベルの神秘魔法2つをNovita君に買ってきてもらった。テレポートは便利である。で、魔法の書ノアピースを使用して魔法を覚えようとしたところ、フリーズブレードは即座に覚えられたが、テレポートが覚えられない。もしやと思い魔法表を見るとテレポートは習得済みだった。あちゃー、よく漫画の単行本を2度買いしてしまうが、そんな感じだ。2990gも無駄遣いしてしまった。MoEでは、どんな高レベルの呪文でもノアピースさえあれば習得出来る。ただし、呪文が発動する確率は必要レベル-8レベルに満たないと1%程である。必要レベルぴったりで80%で1レベル下がる毎に10%づつ低下してゆく。なので、修行中に将来使うであろう呪文はよくあらかじめ習得しておくのである。呪文が発動しなくとも、必要レベルとの差が少なければスキルが上昇する。これは「失敗上げ」と呼ばれる立派な修行方法なのだ。

ネオクラングの広場でしばらく雑談をしていたが、雑談はテレパシーのままだったので、はたから見ると無言で見つめあっているようにしかみえなかっただろう。まぁ、発声で会話すると、周りの人々の会話に割り込んでしまうので、これでいいのだが。というか、人のあつまる広場で雑談をしていたので、他人の会話が自分たちの会話ウィンドウに割り込んで来て見づらかった。もっと、端っこのほうで雑談をすればよかったと、いまは思う。で、話もひと段落し、解散してそれぞれ別行動をとることになった。最初は鍛冶の修行をするつもりでいたが、資金が心許ないので、売り物の鉄砲玉の材料採集にダーイン鉱山に向かった。ライトラウンドショットのための銅とヘビーラウンドショットのための青銅を集めるのだ。今回は青銅掘り士が多いのか、鉄と炭ばかりあるようだ。まぁ、その中でも所々に銅の岩石が混じっていたので採掘する。時々出口付近の溶鉱炉で精製して、結果22の銅インゴットと10の青銅インゴットを入手した。テレポートはまだ出来ないので走って城下町ビスクまで帰り、金物ヤスリを32個買い銃弾ライト~を110個、ヘビー~を50個作成した。そして、久々の放置露店を開いて、ライト~を25g、ヘビー~を29g、木炭を35gで並べ、次の朝まで放置した。朝PCを見ると商品は完売していたが、さきほど過去のMoE日記をみて気づいたが銃弾を安売りしてしまっていたようだ。自分の本来の価格設定はライト~が29gでヘビー~が39gなのだ。失敗失敗。

Moe日記 その12

日曜の夜久しぶりにMoEにログイン。露店巡りをして、切れていたワインを補充した。両手剣装備していても盾が使えるマクロを組んでから、最近あまり酩酊技による回避を使っていないので、それほどの必要性もなかったが、無くなるとなにやら不安なのであった。で、今日の本題は神秘魔法テレポート(ホームポイントかレコードストーンに記録してある場所にワープする。Lv50)が出来るようになるための修行をしよう、ということ。現在の神秘魔法レベルは27で先は長い。銀行からお金をおろして魔法研究所に向かう。そして、中級魔法触媒のノアパウダーと、修行に使う神秘魔法スモールワープ(指定した見えているキャラの所に瞬間移動する。Lv30)とメスメライズ(指定した敵を眠らせる。Lv40)を購入。城下町ビスク正門から出た広場で、自分自身へのスモールワープを繰り返す。MPがすごい勢いで減ってゆき、すぐにMP切れになるので、召喚魔法のブラッドディール(少しのHPを犠牲にMP回復速度上昇。Lv1)と魔法熟練技のメディテーション(少しのスタミナを犠牲にMP回復速度上昇。Lv1)をかけて少し待機する。そうすると、二つの技の効果が切れるまでにMPが半分程回復する。これらの技をやたらと使用するので、召喚魔法と魔法熟練のスキルがちょびちょび上がって予想外の収穫になった。だがしかし、最初のうちは順調に上がっていた神秘魔法スキルも、すぐに頭打ちになってくる。もしかしてアンチマクロ(キャラの自動操作プログラムによる自動成長を防ぐ機能)のしわざかとも思い、エリアを変えたりしながら修行を続けるがあまり効果がなかった。修行中にしていたNovita君とのテレパシー会話で、ネオク高原の方が魔法触媒屋が近くて良いと聞いたので、ネオク高原に移動した。
ネオク高原の集落ネオクラングにて触媒を補充し、その近くの敵ネオクスパイダーやベビースコーピオン相手にスモールワープをしかける。自分自身にワープするよりは上がりやすい感じがした。そこで、Novita君からテレパシーでプレゼントをくれるとのこと。落ち合うためにネオクラングへ向かう。賑やかな銀行前で合流した。伐採など上げてない能力の悟りの石数個とイルヴァーナ渓谷のレコードストーンをもらう。悟りの石はとりあえずすぐに使用、多分上げない能力の限界が伸びて微妙な気分。レコードストーンの方は、危険も多いがうまみもある地帯とのこと。現在の戦闘力では多分瞬殺なのではないかと思う。いまのところ使わないが、事前にお金を払って銀行枠を拡張しておいたので、しまう場所はある。で、話題は眼鏡に移る。昔使っていたキャラは眼鏡を装備していたが、外見は変わらなかった。しかし最近は、外見上でも眼鏡をかけているキャラを見かけるらしい。どうやら眼鏡の外見への反映が実装されたらしい。いつのことかは分からないが。で、Novita君同様、なるさんの持ちキャラのフローラさんなら眼鏡を作れるらしい。ただし材料を合成する手順が複雑で手間と時間がかかるとのこと。私の持ちキャラのマカフィが、次にいつログインするか分からないのと、面倒をかけるのもなんなので露店で探すことにする。
話題は鍛冶に移る。Novita君がコーラルというクエストで、カリッザインゴットを作成したところ、鍛冶Lv70で成功枠が1マスしかなかったとのこと。生産ルーレットは全部で100マスぐらいあるので、まず失敗する条件だ。もっとも、カリッザインゴットの生成は鍛冶Lv70を超えたキャラには良い修行にはなる。材料のカリッザ鉱石の収集にも高い採掘レベルを要するが。で、マカフィの鍛冶Lvは53なので、砲弾を作るのがメインの修行になるが、材料の鉄を集めるので苦労していた。ということを話すと、フローラさんの手持ちの鉄を分けてくれるとのこと。荷重で一歩も動けなくなる程の大量の鉄鉱石をもらった。これはうれしい。日課のダーイン鉱山巡りをせずに済む。といったところで、なるさんが夕食の時間となりNovita君そしてふろーらさんと別れた。この後、マカフィは神秘魔法の修行に移ったが、成果は芳しくなかった、この後 MoE Wiki で調べたところ、スモールワープよりもリコールストーンウォールの方が上がりやすいとの情報を得た。次はそうしようと思ったところでログアウト。

Moe日記 その11

日曜夜にMoEに唯一の持ちキャラ「マカフィ」でログイン。先にログインしていたNovita君に挨拶して、日課の鉄集めのためにダーイン山に向かう。MoEを始めて鍛冶士を目指すことに決めてからは、ひたすらダーイン鉱山とビスク城下町の往復の日々が続いている。他の採鉱ポイントにも行ってみてもいいが、交通の便と敵の強さを考えるとダーイン鉱山がちょうどいいという気がする。最近のパッチのせいなのか鉄掘り職人が多いためか、ダーイン山入り口近くには鉄が殆んど無い。以前はあまり深入りせずによく鋼鉄を集めていたなぁと、回顧してみる。まぁ今も昔も坑道内は炭の岩石だらけで、炭のおまけについてきた鉄鉱石の欠片で鋼鉄の鉄分の半分以上は足りてしまっていた。しかし、おまけとしてよく鉄が出るからといって、炭の岩石を鉄目当てで掘るのは気が引ける。せっかく掘り出した黒炭を捨ててしまうのはなんだかもったいないからだ。というわけで、あくまで鉄の岩石や鉱石を狩るべく、あまりオークたちを刺激しないように注意しながら、ダーイン山中央から風鳴り坑道に進む。そして、ところどころに点在している鉄の岩石と鉄の鉱石を採掘しまくった。そうしていると、Novita君がやってきて雑談が始まった。話しながら採掘したり、襲ってくる敵をさばいたりまったりと過ごす。ときどき現れるオークキーパーも、強化魔法をフル動員すれば独りでも倒せそうな手応えだった。
Novita君は神秘魔法のレベルが高く、テレポートが使えるらしい。断じて「どこでもドア」ではない。それに相当する魔法はテレポートでなくてリコールアルターだ。リコールアルターを使用すれば、瞬間移動用の門が召喚されるのだ。で、テレポートの目的地を指定するのにつかうアイテム「レコードストーン」通称レコ石というのがあるが、それも作れるらしい。レコ石を作るには複合魔法ホーリーレコードを発動させる必要があるが、これのレベルは神秘60の召喚10でハードルは高い。マカフィも以前ホーリーレコードを写本から習得済みだが(MoEその3で一度失敗しているものの、その後なんとか習得出来た)、神秘27なので成功率は1%程しかない。採掘しまくった結果荷物が重くて歩けなくなったとき、銀行前のレコ石があると便利だよねーとか話すと、Novita君がレコ石を作ってくれるとのこと。いつも混んでいるビスク西銀行ではなく、すいている初心者キャンプの銀行の方だ。ありがたい。ついでにダーイン山の溶鉱炉前のレコ石も作ってもらった。あとはこのレコ石を使ってテレポート出来るレベルに神秘魔法を鍛えるだけだ。なんとなく先は長い気がするが。
今回は長丁場となり採掘の途中で腹が減り喉が渇いた。ということを話すと食料と飲料を分けてくれた。やはり、今後は食料と飲料を持ち歩くべきか。満腹になるまで召喚肉と召喚水を召喚するのはコストパフォーマンスは抜群にいいが時間がかかりすぎる。ビスク城門でゆっくり外を眺めているときはいいが、採掘の途中で空腹になった場合に手持ち食料があると、安全地帯まで移動する手間が省ける。次にログインしたときには、手ごろな犬肉を収集し調理しようと思う。あと、水をNPCの店で買うと1本15gかかるが、時たま同じ値段でトマトジュースを露店売りしている人がいる。トマトジュースは喉を潤すだけでなく、HPの自然回復効果もあるので大変重宝する。見つけたら買いだ。といったところでログアウト。

Moe日記 その10

日曜夜にMoEにログイン。ばーじる君とふろーらさんの両方がログインしているのを発見。どっちがメインキャラか分からないので両方にテレパシー送ってみると、ばーじる君から返事。さっそく雑談開始。雑談しながら片手間でちまちま、青銅のインゴットから鉄砲玉「ヘビーラウンドショット」を作成。ごくわずかづつ鍛冶スキルが上昇する。鍛冶51.5を超えたので、大砲の弾「キャノンボール」作成の修行に切り替えてもいいなと思いつつ続ける。現在マカフィが暮らしている時代「Present Age」は比較的平和で、砲弾の需要が全然ない。タイムトラベルをして「War Age」にゆけば、戦争中のため大砲の弾の需要がある。が、戦争に参加する意志は全然ないので、時間移動せずに収入度外視(といっても赤字になるほどではない)で砲弾をつくる予定。
とかなんとかやっているうちに、なるさんが第三キャラのNovita君でログインしてきて、「採掘にゆこう」と誘ってきた。丁度、青銅が切れたら鉄を採りにゆこうと思っていたところだ。作成予定の砲弾の材料が鉄なのである。パーティを組み、まだ残っている青銅や作った鉄砲玉などを銀行に預け、ダーイン鉱山に向け出発した。道中で「スチールスケールベース」をもらった。鋼鉄のスケールアーマーの材料だ。スケールアーマーを着るべきかどうかはまだ迷っているが、有り難くもらった。ダーイン山に着いて気づいたが、前回の採掘以来つるはしを修理していないため、威力が弱まったままだった。まぁ、シップ装備なので壊れることはない。なので修理代をけちったと思えば問題ない。威力が落ちているので、より多くの回数岩石を砕かなければならないだけだ。
入り口付近は青銅ばかりなので、少し奥に進み鉄の岩石や鉱石を採掘する。Novita君も協力してくれて、素早く岩石が砕かれる。そして、オークキーパーを倒したいと考えていたことを思い出し、風鳴り坑道へ進入。オークキーパーと戦闘するも、マカフィが強化魔法をいくつか唱えているうちにNovita君がオークキーパーを撃破。考えてみれば、今回はソロじゃないのだから強化魔法は不要だった。しかし、次に強化魔法無しのタイマンでオークキーパーとのバトルが発生。Novita君に回復魔法で援護してもらい撃破。盾があったほうがいいとの指摘。上手くコマンドマクロ(行動手順定義)を組めば両手剣を使いながら盾技を発動できるのだ。そこいらをうろついているちんぴらオークからウッドバックラーを分捕り、ちんぴらオーク相手に盾マクロの試行錯誤をするも、なかなか盾コマンドが発動しない。結局原因は、盾を装備して盾技発動をしてから、剣を装備しなおすまでの間に待機時間を入れていなかったことだ。最終的に待機時間を調整して盾マクロが完成した。
再びオークキーパーを求めて風鳴り坑道を進み、オーク村側出口に到達した。そこにやってきた種別不明のオークと戦闘になる。マカフィは強化魔法を唱え応戦するが、次から次にオークが戦線投入されてしまい死んだ。Novita君は何とか勝利したようだが、マカフィの魂は城下町ビスクに戻った、ソウルバインダーに頼んで死体引き寄せしてもらい、代償に盾スキル0.6と魔法熟練1.0を奪われた。盾のほうはいずれ1まで下げる予定なのでどうでもいいが、魔法熟練の方は痛い。マインビショップになるために必要な上に、MPを使い切ることがめったに無いので、なかなか上がらないのだ。まぁ、魔法のレベルが上がればMPを大量消費することもあるでしょう。それはそうと、復活してすぐの状態では、空腹で喉も渇いている。いつものようにビスク城門で召喚肉を食べ空腹を癒し、召喚水を飲んで乾きを潤した。ビスク城門で外を眺めながら食事をするのがマカフィの習慣なのである。そして、ミーリム海岸で帰ってくるNovita君を出迎えてログアウト。最後になにやら斧らしき物をもらった。斧のくせに棍棒扱いの武器だ。マカフィは棍棒のスキルをもたないので売る予定。

Moe日記 その9

日曜の夜、ちょっとだけMoEをやる。なるさんは第3キャラ「Novita」君でINしていることを電話で確認した。というか第0キャラらしい。練習用で一番最初に作ったキャラとのこと。TELLコマンド(テレパシー)で雑談しながら進める。
マカフィは前回、強化魔法の修練の結果、戦闘準備用魔法をいくつか習得した。今回はその成果を試してみる。ミーリム海岸に出て、フリーのアースワームを発見。エンライテン(命中率上昇魔法)発動、クイックニング(回避率上昇魔法)発動、フレイムブレイド(炎エンチャント魔法)発動、ブラインドサイト(敵命中率低下魔法)で釣って戦闘開始。しばらく殴り合い、楽勝で倒した。次は念願のオークキーパー討伐だ。ダーイン山に向かう。鉱山に入ると、青銅の材料がゴロゴロしていたのでしばらく採掘して精製。青銅のインゴット50個ゲット。そして、鉱山中央部に進入しオークキーパーを探す。が、他の戦士と戦闘中のようだ。しばらく周囲をうろついてから、オークキーパーの出没する風鳴り坑道を進むが出現しない。といったところで眠くなり、鉱山を出て城下町に向かう途中でログアウト。