貧困と富豪のフロンティア

私は富を追い求める事を悪徳とは思わない。ただ富への執着が自他を不幸にする原因を作ってしまう事がある。そのことを避ける賢いやり方があるのではないかと考え続けている。財産や現金を多くもっている事が幸福に直結するわけではないが、持たざる事が不幸なハプニングに対する抵抗力を弱めてしまうことは確かだ。たとえば持たざることによって栄養失調を防げないなどだ。そういうことから、中産階級が一番幸せなんだと、感じている。

だからと言って、人類全員が中産階級になればいいと考えているわけではない。貧困が無くなればいいとは思うが、富豪までいなくなるのは考え物だ。「うる星やつら」から面堂終太郎を取り除いたり、「ケロロ軍曹」から西澤桃華を取り除いたりするのは無粋である。富豪は人生物語においても程よいスパイスなのだ。よき友人であること、富豪を目指す人間にとっては到達可能な目標であること、それが大事だ。

富める者と貧しき者の階級闘争をあおるのではなく、両者の協調の下に貧困を無くすことが出来ないだろうか?その答えは、絶え間ない経済成長と合理性のある再分配制度にあるのだろう。セーフティネットの行き届いた社会で、世界の価値を拡大させる事が、富める者に富を与え、貧しき者にも富を与える事が出来るのだ。

世界の価値を拡大する方向として、私は宇宙が最も有望だと思っている。宇宙に進出して人類が豊かになるというテーマが、私の人生のテーマと一致するのだ。

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