庭の湯での思考は宇宙に飛び出した

家族と豊島園の温泉「庭の湯」にゆき、半身を湯につかりながら思う存分思索にふけってきた。テーマは「不景気打破に向けての自分の方針をいかにす」である。まずは、不景気とは何かということから考えをスタートした。これは、それほど考えることもなく、社会の血液たるお金のめぐりが悪い状態のことだ。ではなぜお金がめぐらないのか?お金の持ち主が買いたいもの、投資したいものが見当たらず、お金を使わないほうが得と考えてしまう状態だからだ。また、将来不安などで貯金を優先している面もあるだろう。つまり、不景気の打破には、魅力的な商品や安心できる将来が必要なのだ。では、魅力的な商品と将来の安心をもたらすものは何か?「宇宙」であると私は考える。地球という閉塞した世界に閉じ込められて、拡大しない世界で低成長な経済に甘んじるという未来像は、私には受け入れがたいものだ。それよりも、宇宙にあふれている豊富な太陽光その他のエネルギーや、月や他の天体に眠る大量の鉱物資源を活用できるような未来であってほしい。理想の未来を招き入れるために、自分がすべき事は何だろう?「宇宙は儲かる」というメッセージをゲームなり音楽なりのコンテンツで世界に発信してゆくことだろう。こうして、思索の結果、方針は定まった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です